節分といえば豆まき!豆まきの正しい作法とは?

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お正月が終わっても
まだ厳しい寒さは続きます。

成人式に参加される新成人の方にとっても
成人の日はこれみよがしに
寒い日ということが多いです。

そんな厳しい寒さも立春を機に
少しずつ寒さがやわらぎ、
だんだんと春に向けて暖かくなると言われています。

そんな立春の前日は‥?
そう、「節分」です!

お正月が終わった次の行事ごととも
言えるこの節分ですが、
みなさん節分は「2月3日」であると思い込んでいませんか?

じつは、節分は日付が決まっているものではありません。
元々、節分は「季節を分ける」と書いて節分です。

つまり季節の分かれ目にあたる
「立春の前日が節分」にあたるというわけなのです。

それも実は2月のこの立春の日の前日だけでなく、
立夏・立秋・立冬などの
季節の分かれ目の前日にあたる日が節分ということになります。

その中でも特に1年の「春夏秋冬」の始まりである「春」、
立春の前の日が昔で言う大晦日にあたり、
その日が1年の境目として「節分」と
取り上げられていたようですね。

また合わせて、節分が
「日付が決まっているものではない」と
いうこともこのような意味です。

「立春」とは他の立夏や立秋、
また春分や秋分、夏至・冬至などで言われる
24節季にあたります。

24節季とは1年を24等分した季節のことですが、
1年は365日で24等分はできません。

そのため、その「春分」の日が
年によって少しずれるということが起こり、
節分はその「春分の前日」であるために、
日付が変わることがある、ということなんですね。

そんな節分ですが、やはり節分といえば「豆まき」!
そう思う方がほとんどでしょう。

今回はそんな節分での定番行事である豆まきについて、
正しい作法を皆さんにお伝えしたいと思います。

1. 節分に豆まきをする由来
2. 豆まきに使う豆の種類は?
3. 豆まきの作法について
4. まとめ

 

 

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節分に豆まきをする由来

節分とは上で申しました通り、
「季節の分け目」という意味から由来しています。

春夏秋冬ある四季の変わり目には昔から
「邪気が入りやすい」と言われていました。

そのため、邪気を追い払うために
豆まきをするというのが伝統としての行事だったそうです。

ではなぜ、「豆」をまくのか。

豆は昔から穀物の神様が宿る食材として
伝わっていたようで、
神聖な行事には豆を備えるなどとされていたようです。

また、当て字からも由来しており、
魔を滅するとかいて「魔滅」というような
意味もこめられているようです。

邪気である「魔」というのが豆まきで言う「鬼」とされており、
魔を滅する豆をまいて鬼を払う、
ということで節分に豆まきをするという教えが伝わったのでしょう。

「鬼は外、福は内」の掛け声も
ここから由来し、「邪気を払って幸福を呼び込む」と
いう意味を込めて謳われているのですね。

豆まきに使う豆の種類は?

豆まきに使う豆というと一般的には「福豆」と
呼ばれる大豆を炒った豆が多いです。

節分が近くなるとスーパーなどでは
節分用の豆が多く売り出され始めます。

やはり豆まきといえば大豆を
思い浮かべる方が多いですよね。

しかし、最近では大豆の福豆だけではないようなのです。
実は地域によってまく豆の種類は様々だそうで、
昔は「福豆といえば大豆」だったのですが、
最近ではそうとも限らないようです。

豆の種類というと様々ですが、
節分の豆まきで使用される豆で
多いものが大豆の次に「落花生」なのだそう。

更には、ピスタチオだったりアーモンドだったりを
まく人もいる様子。

地域によってどうしてこのように
まく豆が違うのか‥。
実はこれにも由来があったようです。

元々、豆まきに使う豆は大豆を炒った福豆でしたが、
実は落花生は最近では「掃除が楽」なことや、
まいて下に落ちた豆を食べることも
皮をむくことによって抵抗なく食べられるということなどから
落花生をまく習慣が広まりつつあるようですが、
落花生に関しては元は違いました。

落花生をまく地域は雪がたくさん降る、
寒い雪国に多いようで、
元は雪の中でも見つけて広いやすいということや、
見つけて食べられるので粗末にならないということから
落花生になったそうです。

神様を大事にするという意味でも、
確かにそのような意味があるのなら、
豆まきに落花生を使う意味もあるかもしれませんね。

その他の豆は、「おいしいから」だとかで
個人的には節分という行事に対し
そのように豆の種類を変えるのは
あまり良くないような気がします。

豆まきの作法について

それでは豆まき用の豆を準備できたところで、
豆まきの正しい作法を覚えておきましょう。

豆まきの由来である「邪気を払う」という気持ちを込めて、
「鬼は外、福は内」の掛け声に合わせて豆を投げます。

「鬼は外」では、
部屋の中から玄関など外に向かって豆を投げます。

「福は内」では、反対に外側から部屋の中に向かって投げます。
こうすることで邪気を払って幸福を呼び込むという
動作につながるようですね。

豆まきは玄関から部屋の奥隅までやると良いでしょう。
そのあとは、自分の年の数より
1つ多くまいた豆を拾って食べる、
ということが正しい豆まきの作法です。

まいた豆を食べることに抵抗がある人は
落花生にすると良いかもしれません。

節分同様、恵方巻に関しては、
こちらの記事を参考にしてみてくださいね♪

2017年の節分、恵方巻はいつ食べる?食べ方は?

まとめ

いかがでしたでしょうか。

日本の伝統行事である節分にはしっかりとした意味があって、
それを正しく行うことに意味があるのだと感じます。

節分の日には正しい作法で
楽しく豆まきをしてみてはいかがでしょうか。

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