ロタウイルスの予防接種、必要性はあるの?

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お子様がいる方にとって、生まれてから
生後何歳・何か月までに受けるとされている予防接種。

種類は様々なものがあります。
特にBCGやB型肝炎などは有名ですね。

また、小学校に入ってからも学校内で
予防接種を毎年行われている場所もあります。

世界には数え切れないほどの
病原菌が現時点でも多数発見されており、
それらの病原菌すべてを予防するというのは
ほぼ無理に等しいともいえるでしょう。

しかし、その中でもうつりやすいものや、
うつってしまうと簡単には治らないもの、
命の危険性があるものは、
予防接種を受けることを推奨されています。

地域によっては指定されている予防接種の種類もばらばらなのですが、
ほとんどの方は産後から
「予防接種スケジュール」として
お子様から病原菌を予防するための
予防接種を定期的に受けるためにスケジュール設定されているでしょう。

また定期的に受けるとされている予防接種は年齢や時期、
期間などが決まっており、
それ以外で行ってしまうと効果が得られないものもありますので、
事前に調べて設定しておくのが良いとされています。

そんな中、定期予防接種として
予防接種をすることを推奨されているもの以外で、
「必ず受けなければならない」
とは言われていない任意の予防接種もたくさんあります。

それらの病気は、病原菌にかかる恐れが少ないことや、
症状が弱いものなどもありますが、
それも一概には言えません。

そこで、今回はそんな任意の予防接種とされているが
心配な子供の病原菌「ロタウイルス」についてまとめてみます。

1. ロタウイルスとは?
2. 予防接種の必要性は?
3. まとめ

 

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ロタウイルスとは?

ロタウイルスとは近年よく耳にする
ノロウイルスのような急性感染性胃腸炎の一種です。

感染経路や症状もノロウイルスと少し似ており、
主に食べ物などから感染することもありますが、
空気中に浮遊するウイルスからの感染ということもありますので、
一人なれば集団感染してしまう可能性もあります。

ノロウイルスと違うところが、
大人よりも子供の方がなりやすいというところです。

感染時期としては生後6か月~2歳ごろが多いとされています。
そのため、保育所などに通う子供にとっては
集団感染の恐れがあるため、用心しなくてはなりません。

ロタウイルスの症状は他の急性感染性胃腸炎とほぼ同じで、
腹痛や下痢・嘔吐などがあります。

しかし、ロタウイルス特有の症状としてほかに、
白~黄色の下痢が続くことや、微熱ということがあります。

また下痢や嘔吐は他のウイルスと比べて
長かったり多かったりで脱水症状を引き起こす危険性もあります。

ただ、なりはじめや軽い症状であれば
他の胃腸炎の症状と変わらず気づかないこともありますので、
まずは病院に行って検査を受けるようにしましょう。

実はこのロタウイルス、
日本では昔と比べると最近の方がよく耳にするようになりました。

しかし、海外では定期予防接種として
必ず予防接種を受けるよう指定されているほど
恐れられている病気でもあります。

実はロタウイルスは乳児下痢症や嘔吐下痢症などと
呼ばれる病気の原因ともいわれており、
世界中で年間約70万人ほどの方たちが亡くなっているそうなのです。

そう聞くととても恐ろしい病気ですよね。
ただし、日本ではそこまでの死亡例は少なく、
病院に連れていけば大抵は胃腸炎と同じように
数日ほどで治るとされているので、
予防接種も必ず受けるとは指定されていないのでしょう。

気を付けなければならないのが、
合併症を引き起こす危険性があるということです。

先に上げたようにロタウイルスにかかると
ひどい下痢や嘔吐に襲われるため、
脱水症状を引き起こしてしまう場合があります。

また、ひどい下痢が続くため、
お尻がただれてしまうこともあります。

そうなるとかゆかったり
痛かったりでとてもつらいものです。

ロタウイルスがどのような症状なのか、
それによってどう対応しなければならないのかを
しっかり知っておく必要があるでしょう。

予防接種の必要性は?

ロタウイルスは何度も言うようですが、
日本では定期予防接種のように
必ず受ける予防接種としては指定されていません。

あくまでも任意なのです。
ですが、このような症状を聞くととても恐ろしく、
本当に必要性はないのか?と不安になりますよね。

お医者さんの話によると、
日本ではほぼ胃腸炎と同様、
下痢や嘔吐の症状のみで終わるため他の胃腸炎と
特別変わるものはあまりないので、
無理して予防接種は受けなくてもよいのではという意見がありました。

更に、もし予防接種を受けるとなった場合は、
かかりやすいとされている
生後6か月~2歳までには受けていなければならないため、
生後6か月になるまでに2~3回ほどの予防接種を受けなければなりません。

また費用も1万~とされています。
そうなると他の定期予防接種として指定されている
予防接種のスケジュールで忙しいのと、
費用が高いという理由で受けないという方も多いようです。

必要性はというと、「ない」というわけではありませんが、
上記の症状や正しい対応方法等を知っていれば、
予防接種の必要性は少ないともいえるかもしれません。

まとめ

お子様の成長に大きな病気は
少しでも避けたいものです。

予防接種をして予防できるのであれば
なんでも受けさせたいところですが、
まずは生活習慣から予防接種だけでなく
予防する方法を考えてみるのも良いでしょう。

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