お歳暮にまつわる疑問解決!

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お歳暮は年末に一年のけじめとして、
お世話になった方へ贈ります。

本来は、正月の歳神様を迎えるために必要な品を
実家に備えたことが由来といわれています。

また、江戸時代の商人がお世話になっている相手先に、
年末の決算のあと、品を贈ったのが今日のような慣習の
本格的な起源ともいわれます。

新しい年を迎える前に、
一年前を振り返り、周囲の人々への感謝の気持ちを伝えることは、
今日でも日常生活のなかで区切りとなる
有意義な行事といえるでしょう。

年末は何かと忙しい時期ではありますが、
「お歳暮」には、心を込めた贈り物をしたいものです。

 

1. いつまでに贈るのか
2. どのようなものを贈ればよいのか
3. 地方のおもな慣習
4. 遅くなってしまった場合はどうするのか
5. 挨拶状もわすれないようにしましょう
6. お歳暮のお返しは、どうするのか?
7. まとめ

 

 

いつまでに贈るのか

お歳暮の贈る時期としては、
正月の準備を始める日とされる12月13日から20日までが
本来のしきたりです。

正月の準備をするこの時期に、
新しい年を迎えるために必要な食料品などを贈るのが、
一般的な、ならわしでした。

しかし、最近では、贈る品も多様化してきて、
また、年末の混雑を避けるため、
11月末ごろから送り始めるかたも多いようです。

冬物の衣類を贈る場合などには早めに、正月用に食料品を贈る場合には、
年の暮れに、というように贈る品によって考えるのもよいでしょう。

お歳暮は、お中元と同じく、
お世話になっている方に贈りますが、
お中元よりも、ややていねいにするのが一般的です。

仲人や恩師、先輩、仕事の取引先など、
一年間、お世話になった感謝の気持ちを込めて、
一年のしめくくりとして贈ります。
金額としては、お中元とお歳暮の両方を贈るのが負担である場合など、
どちらか一方にしたいということであれば、
お歳暮だけにしてもかまわないようです。

 

どのようなものを贈ればよいのか

お歳暮は、正月の準備の時期ということもあり、
今日でも食料品を送ることが多いようです。

食料品を贈る場合は、
なまものや同じものが重ならないように、
先方に確認をしておくるほうがよいでしょう。

なまものの場合は、事前に先方に連絡をし
大みそかに届けても問題はないでしょう。

ただし、あわただしい時期なので、
あくまでも先方に確認を取ってから
届けるようにしましょう。

正月用の食料品をして喜ばれる品としては、
イクラやすじこ、干ししいたけといったおせち料理に
使えて重宝するものや来客のときに便利なハム、
ソーセージなど。

ビールや酒、海苔、コーヒーなども、
お中元同様、人気のある品です。

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また、暖かく冬を過ごせるようにという気持ちを込めて、
羽根布団、セーターやマフラーなどを
贈るのもよいでしょう。

ただ、衣類の場合は特に相手の好みをよく調べてから、
品を選ぶようにしましょう。

 

地方のおもな慣習

お歳暮に贈る品物は地方によって異なった慣習がありますが、
今日ではとくにこだわる必要はありません。

ただ、それぞれの土地柄があらわれている、
さまざまなしきたりは
軽視することなく大切にしていきたいものです。

おもてなしとしては、
北海道や東北、北陸地方では、
サケを正月の食用品として贈ることが多く、
石川県や富山県では、ブリを贈ることがおおいようです。

また、長野県では一臼の餅をつき、
のしたものを持参する「竿餅」という慣習があります。

福岡県では、結婚して最初の暮れには
「初正月」と表書きをして、
嫁の実家や仲人に鏡餅ひと重ねとブリ一尾、
酒一升を贈るというところもあります。

これを、嫁こぶりと呼ぶんだそうです。

沖縄県では、お歳暮は仏壇に供えるものとされ、
年末に用意をして、年始回りの際に持参します。

 

遅くなってしまったら?

年内に贈れなかった場合は、
「御年賀」として新年になってから松の内(1月7日まで)
届くようにします。

年内に先方に届くのが危ういときには、
「御年賀」としておいたほうが無難です。

さらに、松の内に贈れない事情などがある場合には、
その後、立春(2月4日ごろまで)の間に、
「寒中お見舞い」として贈りましょう。

 

挨拶状もわすれないようにしましょう

お歳暮は一年の締めくくりでもあるので、
できれば品物を持参して直接、挨拶をするのが望ましいのですが、
年末は、どの家庭でも忙しい時期なので、
実際にうかがうのは、難しい場合が多いでしょう。

現代では、配達が一般的になっています。
配送するときは、お中元と同様に、
別便で手紙かハガキを出して、
感謝の言葉と共に、品物を贈ったことを伝えます。

この通知は、品物とほぼ同時期に
相手先に届くように配慮します。

電話での通知は、よほど親しい相手であれば別ですが、
基本的には避けるようにしましょう。

品物を持参する場合は事前に連絡し、
訪問の際にはなるべく玄関先で失礼をするか、
部屋にあがる場合でも、あまり長居をしないようにします。

お歳暮のお返しは、どうするのか?

お歳暮を、いただいた場合のお返しは必よはありません。
ただし、必ずお礼状はだすようにします。
電話でのお礼は避けましょう。

また、お歳暮を贈っていない相手からもらった場合には、
お返しは必要はありませんが、
お礼状はだすようにしましょう。

相手の厚意は受け止めて、
ご挨拶をしておくのが礼儀です。

まとめ

一年の締めくくりとしてお世話になった方へ、
きちんと形として挨拶をしておき
新年を新しい気持ちで迎えたいものですね。

地域によっても違うので、
確認をしたうえで、お歳暮を贈りましょう!

お歳暮は、カタログギフトも喜ばれています!

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