日払いのアルバイトの年末調整はどうする?確定申告が必要な場合とは

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年末調整と言えば、
払い過ぎた所得税を返してもらったり、
足りない所得税を納めたりする作業の事です。

通常、会社員であれば会社側が年末調整を行います。
社員の1~12月の一年分の収入から税額を決定し、
過不足の処理を行って確定申告してくれるのです。

「私は日払いのアルバイトだから関係ない」
だなんて思ってませんか?

日払いのアルバイトでも、
確定申告をしなければ損になる事があります。

1. まずは自分がどれだけ働いたか把握が必要!
2. 日払いのアルバイトは、いくら働いたら課税対象になる?
3. 源泉徴収って何?余分に払った源泉徴収分は戻ってくるの?
4. まとめ



 

まずは自分がどれだけ働いたか把握が必要!

日払いのアルバイトの方にありがちなのが、
「自分が一か月にどれだけ働いたのか分からない」
といった事です。

これと同時に、給与を一か月単位ではなく
日単位で計算している方が多く、
結果的に月額の収入を把握していないケースが目立ちます。

月額の収入を把握していないと、
知らない間に必要以上の税金を払ってしまい、
払い過ぎた税金がそのままになってしまっている可能性が非常に高いです。

本来は、このような払い過ぎた税金は、
確定申告で返してもらうのが基本です。

ですが、多くの企業が行っているのは正社員、
契約社員、嘱託社員といった社員の年末調整のみです。

企業によってはアルバイトの事をアルバイト社員、
パート社員という呼び方をする事もありますが、
社員という呼び名がついたところで
アルバイトやパートには変わりありません。

こういった場合、自分で確定申告を行わなければ、
払い過ぎた税金を返してもらう事はできません。

特に、日払いのアルバイトであれば短期でしか
企業に所属していないという事もあり、
確定申告をしない事が多いです。

その為、1円でも損をしないように
自分自身で年末調整や確定申告を行うのがベストです。

日払いのアルバイトは、いくら働いたら課税対象になる?

日払いのアルバイトの場合、
年間103万円までは収入の課税が免除されます。

この時、社員にもかかわらず、
お小遣い稼ぎに土日を利用して日払いのアルバイトをする…
といったケースは当てはまりません。

あくまで、全ての収入がアルバイトのみで
得ている方のみ103万円まで課税が免除されます。

詳しく説明すると、
基礎控除38万円に給与所得控除65万円で
合計103万円です。

ですので、アルバイトで年間103万円までしか収入のない方は
課税を免除される仕組みなっています。

更に、大学生であれば勤労学生控除27万円が適用され、
年間130万円までの収入に対して課税が免除されます。

とはいえ、どんな方でも控除適用外の年収を得てしまうと、
税金を支払う義務が生まれます。

源泉徴収って何?余分に払った源泉徴収分は戻ってくるの?

給与明細に記載されている源泉徴収分のマイナスですが、
これは予想分として納められている税金になります。

予想分というのは、
「この給与でいくと、
年間でいくらの収入になるはずです。

それを予想して、
あらかじめ月額の税金を引いて納付しています」
という意味合いになります。

この予想分はあくまで予想でしかなく、
結論で言うと、多く納付している事が多いです。

この多く納付した分を取り戻す事ができるのが
年末調整による確定申告です。

この作業は、会社員であれば企業が行ってくれますが、
日払いのアルバイトの場合は企業にお願いするのは難しいです。

もちろん、103万円以内なら何もする必要はありません。

103万円以上の方で、
しかも健康保険や国民年金を自分で支払っている方は、
確定申告で源泉徴収分が返ってくる可能性が高いです。

せっかく自分が稼いだお金だからこそ、
1円だって無駄にはしたくありませんよね。

確定申告せず税金を多く支払い過ぎてしまうのは、
日払いにおいて最ももったいない事ですよ。

また、社員の方で副業をしている方も要注意です。
社員の方の中には、休みの日を利用してWワークとばかりに
日払いのアルバイトをしている方もいます。

その時、「自分は会社勤めしているから確定申告は関係ない」
と考えてしまうのは危険です。

企業に所属している社員がWワークでもう一つの企業から給与をもらうと、
その収入がいくらにかかわらず二つの企業の給与を
合算して確定申告しなければなりません。

ですので、この確定申告によって
本業の企業にWワークがばれてしまって困った事になった…
といったケースも珍しくありません。

もし、「Wワークをしたい、
でも勝手に確定申告をして本業の企業にばれたくない」といった方は、
ブログ収入や株取引の年間20万円以下の収入なら確定申告不要です。

また、オークションやフリマなどで得た利益は
確定申告不要です。

ほとんどの企業が社員に対してダブルワークをNGとしている為、
ばれたくなければ日払いのアルバイトではなく、
ネット収入などを選ぶようにしましょう。

まとめ

日払いのアルバイトだからといって、
確定申告をおろそかにしてしまうと
税金の払い過ぎになってしまう事もありますよ。

日払いのアルバイトの方は、
きっちり自分が一か月にいくら稼いだか
把握する事からはじめましょう。

必要に応じて確定申告をする事で、
自分が頑張って働いた給与を1円たりとも
無駄にしないようにしましょう!

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