氷ガリガリかじるのが どうにもやめられない人は要注意!

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がりがり、ぼりぼり…

また氷食べてるの?とよく突っ込まれるんです。
何故、氷ばかり食べるんでしょう?

口を潤すためだったり、
口寂しさから氷を求めているものとばかり思っていました。
ですが、実はそこには原因があったようです。

1. 氷食症とは?
2. 体は無理しちゃうんです
3. 鉄の分布と働きとは?
4. 食事ではなかなかリカバーできません
5. 鉄が欠乏すると、どうなる?
6. 氷食症は何科で相談するの?
7. まとめ

 

 

かき氷が恋しい、
飲み物に入っている氷の冷たさがありがたい!

などなど夏であれば当たり前の感覚なんですが、
もし、その氷が度を過ぎたものだったら?

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氷をガリガリかじるのが好きで、
どうにもやめられない人は要注意です。

むやみに氷が食べたくなるのは、
もしかすると鉄欠乏のサインかもしれません。

氷を食べるのが病気だなんて
普通、ちょっと考えにくいものですね。

単なる思考だと思って見逃してしまいがちですが、
注意が必要です!

 

氷食症とは

氷食症は、土や石、チョークなど栄養もないものを
強迫的にたべずにはいられなくなる病気(異食症)の一種です。

一日の製氷皿の1トレイ以上の氷を食べるというのが
氷食症の一応の定義となっています。

口の中で溶かすのではなく、
ガリガリとかじるんです。

これまで診察した患者さんの中には、
コンビニで売っているロックアイスを
一日に4袋食べ続けていた人もいるようです。

血液検査をしてみると、
そんな氷食症の人は、ほぼ全員が鉄欠乏症!

なぜ氷食に結び付くかについては、
諸説はあるようですが、有力な仮説は、
熱い口の中を冷やすために氷を求めるというもの。

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鉄の不足に伴って、局所の自律神経バランスが崩れ、
口中の温度が上がるのではないかと
考えられています。

 

体は無理しちゃうんです

 

鉄欠乏が進んで、血色素値が減っていても、
案外、自覚しにくいものです。

それは、代償機能が働くためです。
ヘモグロビンには、酸素を運ぶという大事な働きがあるのですが、
不足してくると、酸素を大盤振る舞いをはじめます。

だから、体はけっこう耐えられてしまうんです。
で、気づいた時には、血色素値が正常な量の
半分を切ってしまっているということもあります。

 

鉄の分布と働きとは?

 

成人女性の体内には約2500㎎の鉄が存在していて、
そのうち約67%が
血液中のヘモグロビン=血色素に含まれていて、
27%が肝臓などに蓄積されています。

一日に食物から接種できる鉄は、1~1.5㎎。
一方、喪失する鉄は、皮膚や腸から約1㎎、
女性は生理で約0.5㎎。

どうしても失うほうが多くなり、
鉄不足に陥りがちなんです。

そうなったら、いわば鉄の貯金箱である、
貯蔵鉄から補充して行くようになります。

とはいっても、マイナスバランスが続けば、
貯金も底をついてしまいます。

通常、病院で行われる血液検査で
鉄欠乏症貧血と診断されるのは、
貯蔵鉄が空になって、血液素値が50%を下回る段階になってからです。

でも実際は日々の補う貯蔵鉄がなくなったあたりからが、
貧血のない鉄欠乏症という段階です。

ちなみに血液中の「血清フェリチン」の値を調べれば、
隠れた鉄欠乏症が明らかになります。

 

 

食事ではなかなかリカバーできません

 

体内の鉄分の半分、約1200㎎が失われたとすると、
これは食物からの摂取量の約800日分に相当します。

食事で急に補うのは無理です。
ひじきなど植物の鉄は吸収されにくくて、
赤身の肉や魚など吸収されやすい動物の鉄にこだわって
とり入れ過ぎると栄養のバランスが崩れます。

鉄が不足しないように注意したいですね。

ちなみに鉄が吸収されにくいのは毒素でもあるから。
一定量以上は取り込まないようです。

体が自然にブロックしているんです。

 

鉄が欠乏すると、どうなる?

 

通常の血液検査では、
貧血ではないとスルーされてしまう段階から、
鉄の欠乏によって、体にはさまざまな症状が現れます。

エネルギーが十分イン作られず、
持続力が低下、朝起きられなくなったりします。

また、脳の活動をサポートできず、
記憶力や集中力、
理解力が落ちたりすることもあります。

貧血までいかなくても、
女性の約4割は鉄欠乏症の状態にあると考えられます。

もちろん、その全員が氷食症になるわけではありませんが、
これだって、決して珍しい症状ではありません。

 

氷食症は何課で相談するの?

 

一般のないかでは認知度の低い氷食症。
相談するなら産婦人科へ行きましょう。

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妊娠すると胎児にかなり鉄分をとられるので、
産婦人科医は鉄欠乏症の患者を多く診ています。
そのぶん、理解されやすいはず。

医師の診断を受け、
処方された鉄材を服用するのがベストだけど、
市販のサプリメントでもOKです。

症状が治まっても続けて一か月半くらいは、
飲むようにしましょう!

 

 

まとめ

 

氷をガリガリ、ボリボリ食べるのが
そういう原因だったとは思いもよらなかった人も
少なくないと思います。

私自身、その一人です。
私は鉄分のサプリメントを摂取するようにしました。

是非、参考にしてみてください!

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